投資信託(NISA)をはじめたきっかけ:その1

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2014年からファッション関係のブログとして細々とやってきましたが、何を血迷ったか、畑違いの投資信託(NISA)のカテゴリを追加することにしました。

ということで、怪しさ満載のブログになり果てそうな気がしますが、投資信託(NISA)はじめたきっかけから紹介していきたいと思います。

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1.投資信託(NISA)はじめたきっかけ

会社勤めの途中、2014年から企業型確定拠出型年金(いわゆるDC)の精度が導入され、強制的に加入させられたのがそもそものきっかけです。

毎月の給料から10,000円を天引きで積み立てるという形式で、最初に講習会とかありましたが、株の知識はまったくゼロ。

講習を受けてもどの商品がいいのかわからず、ほとんど興味がありませんでしたというか、「株とかやって大丈夫なの?」と怪しんでました。

当初は「マイナスにならなければいいや」くらいの感覚で、商品を4つほど選び、掛け金に対し均等に1/4ずつくらいに分散していたと記憶しています。

当時の情報がないので一番最初に何を選んでいたかもはや不明ですが、情報が確認できる一番古いものを見る限り、

  • みずほ信託円株インデックスS
  • ハリスグローバルバリュー株
  • 三菱UFJDC新興国株式

の3つは選んでいたようでした。

転機はこのあと訪れます。

2.予想を超えて資産が増えていた

自分の残高や時価評価額が確認できるサイトがあり、始めた当初は見向きもしなかったのですが、何年か経ったある日、ログインしてみると予想以上に資産が増えていることに驚きました。

おそらく、この中にある「三菱UFJDC新興国株式」と「ハリスグローバルバリュー株」の調子がよく、ある時期に配分比率を変更した記憶があります。

三菱UFJDC新興国株式チャート

ハリスグローバルバリュー株チャート

また、ある日、DCを管理している部署よりメールがきました。

「あなたの運用利回りは、全体に比べて低いです」といった内容だったと思います。

そのメールに添付されていた、会社全体の社員の運用利回りのグラフを見ると、10%を超えるグループと、0~1%の2つのグループにほぼ2分化していました。

私は10%以上のグループではなかったのです。おそらく8%くらいだったと思います。

10%以上とはつまり、その人たちはリスクの高い商品の比率を多く設定している、ということです。

そのあと、「リスクの高い商品の配分を多くしてるんだ」と思い、私も商品配分を変更しました。

(つづく)

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