スーツとジャケットの違い

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スーツとジャケットの違いについて説明します。

スーツとジャケットの違い
photo by pakutaso.com

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スーツは英語で「suit」と書き、「一揃い」という意味もあるように上着とスラックス、あるいはそれにヴェストを加えたものの1セットを指します。

また、それらは同じ生地で仕立てられたものです。

上着にスーツを着る場合、サイジングなどの関係から基本的にスーツの上着の下(ワイシャツの上)にはヴェストしか選択肢はありません。

言い換えると、長袖のカーディガンやセーターといった長袖ものは禁止的です。

あと日本の場合、スーツと言えばビジネス用がほとんどで、光沢やサラッとした生地で仕立てられていることが多いですね。

それから肩パットが入っていて、立体感を保つような工夫もされています。

一方のジャケットは「覆うもの」という意味で、スーツよりカジュアルな生地感のものが多いです。

ジャケットがパンツとセットで売られているということはほとんどありません。

また、ジャケットの下には何を着てもOKです。夏はTシャツでもいいし、秋冬は長袖のセーターやカーディガンなどでも構いません。

ちなみに、スーツの上着はもともと「テーラード(仕立て屋で仕立てられた服)ジャケット」と呼ばれていたようです。

が、カジュアルかつスーツと同じ形のジャケットが登場してから、テーラードジャケットが「スーツ」、カジュアルなテーラードジャケットが「テーラードジャケット」と呼ばれるようになったらしいです。

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