ネクタイの裏側にあるネーム(ブランドタグ)に小剣を通すのか?

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ネクタイの裏側にあるネーム(ブランドタグ)に小剣を通すのか?について調べてみました。

ネクタイの裏側にあるネーム(ブランドタグ)

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まず基礎知識として、ネクタイの太い方の剣先を「大剣」、ネクタイの細い方の剣先を「小剣」と言います。

ネクタイを結んだあと、裏側になった小剣が表から見えないように通す部分を「小剣通し(ループ)」と呼びます。

小剣通しがネクタイの表地と同じ生地でつくられている場合、ネーム(ブランドタグ)が別につけられます。

このネームは大抵の場合、小剣を通せる幅になっていますが、果たして本当に通す必要があるのでしょうか。

結論から言うと小剣を通すようです。

海外では「self-loop」または「keeper loop」と呼ぶようです。

https://www.ties.com/blog/tie-anatomy

The self-loop, or "keeper loop", is the loop that holds the tie tail. On most ties, the manufacturer will include two loops: the actual loop and a label that doubles as one.
「self-loop」あるいは「keeper loop」は、ネクタイの小剣を止めるためのループ(輪)です。ほとんどのネクタイについて、メーカーは2つのループ(実際のループとループを兼ねたネーム)をつけています。

ということで、ループとネームともに小剣通しとなります。

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