デニムパンツのパッチにベルトは通すのか?

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デニムパンツ(Gパン)のパッチにベルトは通すのか?という問題について考えます。

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パッチとは、デニムパンツ後ろ右側にある、紙や革などでできたラベルの事を指します。

で「デニムパンツの後ろにあるパッチにベルトを通す」というのは、冒頭の画像の状態を指します。

その逆で、「パッチにベルトを通さない」というのは次の画像の状態を指します。

皆さんはどちらでしょうか?

私は基本的に「通さない」派です。

理由は特にありません。

「通す習慣がないから」という程度です。

またネットでの書き込みを調べてみたところ、「パッチの4辺が縫い付けられていてそもそもベルトを通せない」という理由は除き、多くの人は「どちらでもいい」派のようです。

通せれば通す、ただ通さなくてもよい、という曖昧なものが多いです。

「パッチの上にベルトを通すとベルトでこすれた部分がテカって跡が残るので通す」という人もいました。

「パッチは(デニムパンツを穿いた)カウボーイが馬に乗りながら作業をする時にナイフをさしたりするために使われていた」という書き込みもみかけましたが、いまひとつ信憑性がありません。

4辺が縫い付けられているとそういう用途では使えないですしね。

たとえば「単に(デニムを穿いていないときでも)ブランド名を一目で分かるようにしたい」というのがパッチの目的であれば、穿いているときにパッチの下を必ず通す必要はないと思われます。

ただ、あえて通せるようになっていて、穿いている人もブランドを見せたいということであれば、パッチの下にベルトを通すのも全然ありじゃないかと思います。

私はよく、

「お、あの人カッコいいデニム穿いてるな。どこのブランドだろう?」

と思ってパッチを見ようとすることがたまにあるのですが、ベルトに隠れて見えないことが多いです。

なので、パッチを見えるようにしてくれている方が助かります(笑)。

ということで、画像で使ったデニムは、RRLの「スリムフィットBarnettジーンズ」、ベルトもRRLで「バーリントンベルト」です。

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