アパレルショップで店員さんの対応が苦手な人へ

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服を買いに行ったアパレルショップで店員さんが近寄ってきて、あれこれ言ってくるのが苦手な人って少なくないのではないでしょうか。

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私はファッションに興味を持ち始めた当初はデパートの紳士服売り場をよく通っていたのですが、ブランドのコーナーに入るのがかなり苦手で、特にお客が一人もいないところなんかは遠巻きに眺めるようなことを繰り返してました。

一番困るのは、気に入った服があってお店に入って試着してみたものの、思っていたイメージと違っていたときに断りづらいんですよね。ズバッと断れるひとはいいんですが、なんとなく申し訳ない気持ちになってしまうんですよ。

で何年か経って少し慣れてきました。

ということで、どうやって店員さんのセールストークをかわせばいいか、自分のやり方をいくつか紹介しておきます。

特に欲しいものがなくてお店に入ってしまった場合は、店員さんが「なにかあったら言ってくださいね」とか言ってきたら「ありがとうございます」と軽く会釈する程度で、あとはうろうろして、特にめぼしいものがなければそのまますっと立ち去るようにしています。

また試着して気に入らなかったものは「イメージと合わないので...すいません」とはっきり伝えることにしています。だってそれが事実なので。

ほしいけど迷っているのであれば「あとでまた来ます」でもいいと思います。実際に行かなくても店員さんは察してくれていると思います。

それでもなお断りづらい人は、「これで××の色はないんですか?」と、あえて揃えていない色をリクエストしてみることです(同じ服でその色がないことを事前に確認しておくことが必要ですが)。

そこで「取り寄せできますが」といわれても「いや、だったら大丈夫です」とかかなり断りやすいんじゃないかと思います。

またサイズ違いで攻めてみるのも手です。

かなり色々なお店を回って分かったのは、結局店員さんも1着でも多く売りたい一心なんで言い寄ってくるんですが、そういうときに自分のペースを崩さないことが大事だと思います。

フランクに店員さんと話せて何も買わないことができる人はいいんですが、そうでなければあまり店員さんと接触しない方がいいです。

また、何かほしいものがあって探しているのであれば、何を探しているかを店員さんに伝えます。

そこで店員さんはイメージに合うものを勧めてくれますが、自分が思っているものと違うのであれば「いやそれはちょっとイメージと違うな~」とお断りすればいいわけです。もしイメージに合っていても値段が想定外に高くて買えないのであれば「イメージと合わない」と言えばいいのです。

それから、お店に足を踏み入れるだけで(同じようにはいりずらいと思っている)別のお客さんも入ってくる可能性があるので、「特に見たいものがなくてもフラッと立ち寄って眺めるだけでもお店からすると集客効果はあるよな」という意識ではいればいいんじゃないかと思います。

あ、ここまでの話は一人で買い物にいったときのケースで、2人以上であればアウェイ感がないので全然問題ないと思います。

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